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近大マグロ

西へ東へ。
毎日のように取材が続いて、クタクタです。
今年になってから4月の頭まで、
取材ディレクターのような仕事を請け、
昔の広告代理店時代の営業感覚をフルに再稼働しつつも、
なかなかスイッチを切り替えられない自分に四苦八苦しながら、
それでもやればできるじゃん!といった感じに少しうれしく、
でもやはりもう自分は企画や執筆業で生きて行く、
という決意を新たにしています。

1年間に一か月ぐらいしかネクタイを締めないのですが、
そのすべてが今月に集中しているような活動の中で、
改めて思ったことがあります。

取材先で様々な仕事の人に合う。
そしてその人の心の奥深くに触れることができる。

こんなに素晴らしい感動はありません!!!

こもって企画書や原稿を書くのもいいけれど、
こうして外に出て、いろいろな価値観が水面下でうごめいているのを、
つぶさに体感すると、
組織の中でつまらないことでストレスをためている自分が情けなくなります。
地位や役職やシステムにのっとって口ばかりで偉そうに吠えている、
しかもいざというときには戦うことをせず保身に走り、
そのつけを下の者にまかせようと逃げるものがいかに多いか、
改めて感じざるを得ません。
僕はやはり、金がなくても、汗をかいても、
地べたで苦労を共にできる、市井のひとでありたいと思いました。

昨日、今日と、和歌山の近畿大学の水産研究所へ行ってきました。
近大の水産研究所というのは、世界で初めてクロマグロの完全養殖を成功させた、
日本が誇るべき研究機関です。
実は近畿大学よりこの研究所が一年早く誕生しているんですね。
ここで、クロマグロをはじめとする魚の養殖風景を取材してきました。

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この丸い生簀は、網生簀式養殖といって、
この中にクロマグロがいるのです。

餌のイワシを投げ入れると、まるでイルカのように水面に姿を見せるクロマグロは、
大きくて、ロボットのようで、迫力があって、
感動でした。

一通り生簀を見せていただき、そのあとこの取組について、
苦労したことや目指すゴールなど、いろいろなお話を伺いました。

みなさん朴訥としつつ子供のように目が輝いていて、
はにかみながらも一生懸命想いを語ろうとしてくれる。
その姿に、経済軸でお金ありきのいつもの生活を、
塩でゴシゴシ洗われるような、痛みとさわやかさを覚えました。
ここで働いているお手伝いの方々や、学生さんは、
会うと楽しそうに挨拶をしてくれる。

いい成果があるところには、
いい人間関係がある。


心からそう思いました。

さて、その近畿大学が養殖したクロマグロを試食する機会がありました。

これは、串本のマリンタワーのある食堂で食べた、「近大マグロ丼」です。

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イケます!
ただ、時期的に解凍モノだったためか、
いわゆる高級な寿司屋で食べるような触感は残念ながらなかったのですが、
おいしかった!

クロマグロと言えば大間のマグロが有名ですが、
大間のマグロみたいな近海物を除いては、
ほとんどが遠洋で捕獲され、船上で冷凍されたマグロ、というのが現状です。
そんな中、養殖のマグロは生で食べることができます。
しかもマグロのような大きな魚になると、
肉と一緒で、2,3日熟成させた方がおいしくなるというのです。
そう聞くと、養殖のクロマグロがいかにすばらしい食材になるか、
推して知るべし。

ところで、南紀白浜は近大クロマグロだけが有名ではありません。
アドベンチャー・ワールドという動物園があって、
そこでパンダが飼育されているのです。
だから、パンダの街としても有名なのです。

そのパンダ、なんと肉まんとなって白浜空港のカフェのメニューにありました。

これがその「パンダ肉まん」。

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顔からガブリ!とやってしまったのですが、
意外にも肉がしっかり詰まっていて、これまたうまい!

帰って娘に見せたら、
「きゃわいい~~~!」
38度を超す熱でグッタリとしていたのにも関わらず、
あっという間に元気を取り戻したようで、
今回の取材出張は、とてもすばらしいものになりましたとさ。

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 これうまっ!

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