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ブフ・ブルギニヨン

昨日はJDOS(ジャパンダッチオーブンソサエティ)関東支部の
秋のクックオフの日だった。
久しぶりにダッチャーたちと会えの楽しみにしていたのだが、
しかし、この雨にめげて、泣く泣く行くのを取りやめた。
先週の末、せまい2ドアクーペに荷物を収めるべく、
気合を入れてキャンプ道具の大整理と虫干しをし、

P1000443_convert_20151012145728.jpg

おとといは食材をたらふく買い込んで下ごしらえまでしていただけに、
残念・・・!
昼間仲間に披露する予定だった、ブフ・ブルギニヨン(ブルゴーニュ風牛肉の赤ワイン煮込み)は、
家の夜の我が家の晩餐になった。

ブフ・ブルギニヨンは一言でいうとブルゴーニュ地方の「牛肉の赤ワイン煮」に他ならないのだが、
牛肉をブーケガルニや玉ねぎ、ニンジン、ニンニクなどと丸一日赤ワインに
漬け込み、漬け込んだ赤ワインを煮詰めることに特徴がある。
ダッチオーブンでの「牛肉のほにゃにゃら煮込み」なるものはたくさんあって、
たいていどれも似たような味になり、
さて、どうしたらもっと上品なテーブル料理になるんだろうか・・・
ってずっと考えていたのだが、今回のこの料理でわかった。

牛肉のアクを取るのである!
って、当たり前なんだけど、
ダッチオーブン自体がシェフなんていわれていることもあって、
いつもほったらかしにしていたけど、
やはり繊細さとか上品さを求めるには、人の手が必要なのです。

簡単に作り方を説明します。

①牛肉(すね肉が一番いいかも)1kgを「2口サイズ」
(一口サイズより大きく)カット、それを玉ねぎ1個(櫛切り)と、
人参1本(5センチ程度の長さにカット)、ニンニク6カケ、
ブーケガルニ(パセリ1本とローリエ、ローズマリー、パセリなどを巻いたもの)
と一緒にジップロックなどに入れ、赤ワイン(なんでもよい)を丸ごと1本ドバドバ
注いでマリネートし、一昼夜冷蔵庫などで寝かす。

②さて調理。①の漬け込んだ赤ワイン汁を鉄鍋に入れ、
2/3程度になるまで煮詰める。このとき大量にアクがでるので、それを丁寧に除く。
煮詰めたら別の容器に移す。

③①で漬け込んだニンニクと牛肉を取り出し、牛肉に小麦粉をまぶして
②の鉄鍋にバターを溶かして炒める。牛肉の外側が焼けたら一旦取り出す。

④③の鉄鍋にオリーブオイルを入れて、①で漬け込んだ玉ねぎ、人参を炒める。
しんなりしてきたら③の牛肉とにんにくを入れ、②に煮詰めた赤ワイン、
それにトマトピューレ約100g、ブイヨン3個、
漬け込みに使ったブーケガルニを入れて1時間ほど煮る。

⑤小玉ねぎ(6~8個)とマッシュルーム(6~8個)を入れ、さらに1時間程度煮込む。
途中水気が足りなければ水、または赤ワイン100g程度を加え調整。

⑥塩・こしょうで味を調えて、出来上がり!!

P1000445_convert_20151012145945.jpg


というわけで、こうやって読むといっぱい書いてあるので難しそうだけど、
段取りさえ覚えればいたって簡単にできました。

ちょっと見た目は美しくないけれど、味はトロリ酸っぱくて濃厚で、
これまで数々の煮込みを鉄鍋で作ってきたけれど、
一番上品な味かもしれません。

フランスパンとワインであっというまになくなってしまった。

ちなみにこの料理は、「のだめカンタービレ」で千秋先輩が
レッスンに励むのだめを思って作り置きした料理。
豪快煮込みとは真逆にあって、
男がしれっとこんなん作れたら、女性は見直してしまうまもしれない。

作りながら、昼間菊池会長(ピエトロ)からの、
「どうしたの、こないの~?こっちもう雨やんでるよ~」という電話を思い出し、
ちょっと残念に思う。

料理は食べることで生まれるドラマよりも、
作ることから生まれるドラマのほうが面白いかもしれない。




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